スッキリ解決!すないぱぁ先生のトレード指南塾!

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このページでは、トレードについてのより詳しい解説を『すないぱぁ先生』にQ&A方式でお答えして頂きます!分からない事はドンドン質問してみましょう!

Q,裁量取引とはなんですか?

A,自分の目と感覚で取引する、いわば手動取引です。反対にツールを使った注文等の自動注文はエントリーから決済まで全てを自動で行います。

Q,レンジ取引とはなんですか?

A,レンジとは、英語で範囲と言う意味です。例えばドル円でレンジ予想が100円~102円ということは、100円が下限で102円が上限ということになります。この範囲で相場が動くと考えているならば、100円で買って102円で売れば良いし、逆に102円で売って100円で買い戻せば最大限の利益を獲得することが出来ます。こういった範囲の中で売買を繰り返すことをレンジ取引と言います。また、レンジの上限のことをレジスタンスラインと言い、下限のことをサポートラインを言います。

Q,ブレイクとはなんですか?

A,ブレイクとは、英語で壊すと言う意味です。これは、レンジを超えることを意味します。つまり、レジスタンスラインを上抜け(ブレイクアウト)するか、サポートラインを下抜け(ブレイクダウン)するという2つのパターンがあります。それぞれのラインを超えるときには、その方向に強いパワーが働いている可能性が高く、順張りをして利益を狙えるチャンスと言うことです。但し、ブレイクしたと思ったら違った…という現象(俗に騙しと言います)に引っかかり大きく損失を被ることもあるので、一人で判断せず専門家による精度の高い分析を参考にする必要があります。

Q,ブレイクアウトで中々入れません。前日高値、または安値等どこのブレイクアウトを狙えば良いのでしょうか?また、ピボットなどを参考にしても良いのでしょうか?

A,ブレイクポイントは、30分チャートで25日移動平均線を超えていくところが分かりやすいかもしれません。但し、重要な指標の後かなりのパワーがないと戻してしまう可能性もあるので、日中のボラティリティが小さいときはレンジ狙いが有効でしょう。ピボットについては、逆張りの目安として優れていると私も考えています。ただ、全ての基本はローソクの形と並び方です。ピボットを利用されるにしても、ローソクを読んだ上で活用するようにしてください。

Q,エントリーするタイミングが上手く掴めません。チャートはどのように分析していけば良いですか?

A,最も大切なことは、ローソク足や移動平均線などの基本ツールを理解することです。次に、それらの形を見た瞬間にピンと来るまで、頭と体に叩き込むと良いでしょう。この地道な作業こそが、結果として実力を上げる近道となります。ただ四六時中相場を見ていることはできませんので、トレードで使用している通貨ペアの経済指標前後の動きに注目すると、効率的に力を養うことが出来るはずです。

Q,レジスタンスラインとサポートラインを読むにはどうしたら良いでしょうか?

A,それが出来るのであればあなたは既にプロと言っていいでしょう。血のにじむような努力が必要です。また、毎朝配信しているすないぱぁBO予想がレジスタンスラインとサポートラインになります。

Q,先生はレジサポラインを引く時に切り替えていますか?

A,画面は切り替えずに、一つのモニターで複数のチャートを同時に表示させるようにすると対応が正確且つ早くなるでしょう。もしお持ちのPC画面が小さいようでしたら、複数のPCを起動させることをお奨めします。また本気で稼ぎたいのなら、いつ何時のチャンスでもエントリーできるようPCの電源は24時間落とさないことも大切なポイントです。

Q,ラインを引きすぎてレジサポライン同士が物凄く近い状態になってしまいます。

A,引きすぎて分かり難い状態になる原因としては、時間軸が長いことが挙げられます。その場合は、時間軸を短くしてラインを引いてみることをお奨めします。時間軸が短くなればメモリも細かくなるので、その分ラインの混雑具合が緩和されるからです。

Q,先生はどの時間足でレジサポラインを引いていますか??

A,私が信頼している時間軸は30分です。30分で主に分析をして、5分チャートのタイミングでエントリーをすると良いでしょう。また方向感に自信が持てなくなったときには、4時間や日足に立ち返り全体像を見極めることも大切です。

Q,レジサポラインを引いてラインにタッチしたら逆張りでエントリーを狙っています。しかしラインがブレイクされてエントリーした方向と逆方向に進んで負けることがあります。ラインが効いてないのでしょうか?

A,レジサポラインは絶対ではありません。確率の問題から、ブレイクが低い時間帯として朝方~20時までのレンジ取引を推奨しています。理由としてその時間の多くはボラティリティが低い可能性が高いからです。しかし、相場は流動的なのでブレイクした場合は損切りをして、即座に次の戦略を立て直す必要があります。例えば、レジスタンスラインを超えて上昇基調が鮮明になってきたときに売りポジションをもっていたら損失が拡がる一方です。逆にそれをいち早く察知して更に上昇すると判断したら、損切りを20pipsで行い即座に買いを入れて30pips利食いをします。このようなトレードをすれば、結果として30pips-20pips=10pipsの利益を確保できることになるのです。このような場合、頭の切り替えがとても重要になってきます。ピンチはチャンスと捉えましょう。

Q,バイナリーオプション初心者です。朝、昼、夜の時間帯でいつが一番稼ぎ易いですか?

A,バイナリーオプションは逆張りを推奨しています。その為、あまりにも動かなかったり、動きすぎたりするときは始めは難しく感じるかもしれません。その点から考えると、お昼前後は最もボラティリティが低い時間帯で逆に夜は高い時間帯となります。つまり、午前中や午後から夕方過ぎあたり、また夜であれば重要な指標の発表が無い時間帯がレンジで推移し狙いやすいと考えています。

Q,まったくの初心者です。エントリーのタイミングが分かりません。

A,タイミングで自信がないと感じたらエントリーしないというのが鉄則です。株の格言で休むも相場と言いますが、FXやバイナリーオプションでも同じことが言えます。タイミングで詳細に分析をして精度を高めようと思う場合はてチャート分析を並行して行うと良いでしょう。

Q,いわゆる大相場(雇用統計発表日)は取引が難しいのですか?

A,雇用統計発表が近づいてきたらエントリーせず静観するのもよいでしょう。発表後にレンジが形成されてくることもあるので、そうなってから取引しても遅くはありません。またバイナリーオプションに関しては、FXと違いハイかローかを予想するだけですので、曜日等も特に気にしなくていいでしょう。

Q,なかなか逆張りのタイミングがつかめません。2回ほど同じ高さに山谷をつけた後、その方向へ向かう勢いが弱まり反転する場合、1回目でも3回目でも反転する可能性があるのでしょうか?

A,これは確率と経験則の問題です。もちろん1回で反転することもあれば3回で反転することもあります。しかし、経験則上2回で反転する可能性が高いだろうということです。1回ですと、勢いが弱まり切らないこと、また3回になると既に反転の力が弱まってしまっているという理解で良いと思います。当然のことながら、2回であっても反転しないこともありますから、少しでも精度を高めるために違う角度からも分析をしているのです。

Q,同じ高さに山谷をつけたり、値動きが上にも下にも行かない場合、そこがレジサポラインという事でしょうか?レジサポラインの反転を逆張りで狙いたいのですが、ラインをブレイクされて騙しにあうことがあります。

A,レジサポラインの各ラインの見極めの問題かと思います。確かに細かなレジサポラインは多数存在します。波風の少ないときにはそのラインを基準としていますが、少し荒れてくればそのラインは簡単に壊されてしまうでしょう。それがブレイクしているイメージです。しかし、強力なレジサポラインを判断できていれば、少しくらい波風が荒かろうとしっかりとその地点で反転してくれる可能性が高いのです。その為にも、強いレジサポラインを分析する必要性があるのです。

Q,ドル円の特徴の説明に、ローソク足の形と移動平均線を意識することで成績が向上しやすいと書いてありますが、移動平均線も利用した方が良いでしょうか?期間の設定もあればお願いします。

A,もちろん移動平均線も重要になります。特に、25日と75日移動平均線が重要と考えています。25日線が下から上に突き上げるゴールデンクロス、また上から下に抜けるデッドクロスに注目です。この両クロスの精度を高める事でローソクの動きの見極めになるわけです。ローソク足と移動平均線の両者を上手く活用することで精度が高まるでしょう。

Q,バイナリーオプション初心者です。トレードの参考になる動画があれば教えて下さい。

A,以下の動画が理解しやすいかもしれません。
①https://youtu.be/CuzrtjBTU0A
②https://youtu.be/2SuCma6H7IE

Q,①ヒゲがたくさんついてる。②コマ足だらけ。これらは相場が荒れていると考えていいですか?

A,①全く髭の無いローソクは滅多に出現しません。重要なのは実線よりも髭が長く出ているローソクです。これらのローソクが多く並んでいたら相場が荒れていると判断してよいでしょう。②コマ足とは、表示方法の名称であって相場が荒れているかどうかの判断ではありません。ローソク足ではなくコマ足チャートを見たいということであれば、これは平均値をとった値ということを認識してください。また、コマ足は逆張りの判断に優れています。例えば、陽線続きのコマ足の後に陰線が出現した場合は売りのサインであり、逆に陰線続きの後に陽線が出現したら買いのサインと捉えてよいでしょう。

Q,移動平均線が横向きになった場合、レンジ相場と判断していいですか?

A,一概にはそうとも言えません。75日や200日移動平均線のような長期線は殆どの場合なだらかな線を描きます。25日、5日と期間が短くなるに連れて傾きが急になります。このような短期の移動平均線が平たんになってきたときは、ボラティリティが縮小してレンジ相場に移行してきていると判断してよいでしょう。

Q,上位足(1時間/30分)が上昇トレンドを形成し下位足に切り替え、下降トレンドだった場合(1分/5分)相場はどう読むべきですか?トレンドはどちらなのでしょうか?

A,30分と1時間を中期チャート、そして1分と5分を短期チャートと仮定しましょう。中期が上昇トレンド、短期が下落トレンドのように逆のトレンドになっている場合、押し目買いを狙うべきです。つまり上昇トレンドの中の小幅下落調整と考えるべきで、短期チャートでタイミングを見て買い(ハイ)のエントリーをすべきということです。また、中期チャートが下落トレンドで短期チャートが上昇トレンドであった場合も同じように捉えます。つまり下落トレンドの中で小反発している状況ですので戻り売りを仕掛けますが、タイミングはあくまでも短期チャートで行うということです。

Q,無料で使えるヤフーファイナンスチャートでの質問です。ヤフーファイナンスチャートでは5分毎にローソクが出来ていきますが、新しいローソクが出てきた時点で条件が揃っていた場合、そこがエントリーのタイミングだと捉えて良いのでしょうか?

A,その通りです。

Q,マニュアルに記載されてある陽線の説明ですが、それよりも上髭が大きい場合に売り(ロー)でエントリーとありますが、陰線で上髭が大きい場合はどちらでエントリーになりますか?

A,基本的には売り(ロー)で良いです。ただ、陰線が大きく出ている場合はタイミングが遅い可能性があるので反転を考慮してエントリーは避けた方が無難かもしれません。

Q,実線部分が小さく大部分が上髭の場合に売り(ロー)でエントリーとありますが、この場合実線については陰線陽線関係なくという捉え方で良いのでしょうか?

A,はい、特段関係ありません。陰線だろうと陽線だろうとあまり気にする必要はないでしょう。実線部分が小さいということがポイントとなります。

Q,マニュアルを見ていて思うのですが、USD/JPY(ドル円)やEUR/USD(ユーロドル)チャートの他にあの方法は使えるのでしょうか?

A,基本的に動きは似ていると考えてよいでしょう。ただ、クロス円の中ではドル円が最も取引が活発に行われています。その為、他通貨と比べても癖が少なく、想定外の動きをする可能性が極小化されています。利益を安定的に得るためには、想定外の動きを少しでも小さくすることが非常に大切です。その為、バイナリーオプションではドル円をお薦めしているのです。

Q,逆張りにコツがあれば教えて下さい。

A,逆張りは、ブレイク相場ではなくレンジ相場で有効になります。また、相場の7割はレンジの状態であり、日中は特に顕著に現れる傾向があります。日中の指標発表では、大きくブレイクする可能性が低いものの、レンジの底と天井まで移動する力は秘めていることが多いです。そんな時にレジスタンスラインやサポートラインに達した場合が狙い目となります。ただ、勢いがありすぎてそのラインで止まらないこともあるでしょう。その状態をブレイクした、つまりラインを壊したと表現する訳ですが、この状態を判断するコツとしては複数の時間軸のチャートを見ることです。エントリータイミングとしては5分チャートを見つつ、中期的な流れの判断として30分や1時間チャートも並行して見ておくと良いでしょう。こうすることでブレイクしてしまうのか、それともラインを超えずにタッチしてから反転するのかどうか高精度で分析できるようになっていきます。相場は水物であり、生き物ですから100%当たることはありませんが、確実に勝率は高まっていくことでしょう。

Q,移動平均線について勉強しています。グランビルの法則はバイナリーオプションにも使えますか?また、グランビルの法則は上位足で見る方が多いと思いますが、下位足でも可能なのでしょうか?

A,グランビルの法則について回答します。この法則がバイナリーオプションにも活用できるかどうかについて、結論としては可能であると私は考えています。更に、上位足のみならず下位足、例えば5分チャートであっても利用できると判断しています。但し、上位足、下位足共に活用方法には少し注意が必要です。それは、ご自身の戦略が逆張りなのか順張りなのかをまずはっきりさせるということです。ドル円で私は逆張りを推奨しているので、ここでは逆張り戦略についてのコツを述べておきます。まず、買いのシグナル(ハイ)としては2つあります。1つ目は、移動平均線が上向き方向、それに対してローソク足が移動平均線よりも下に位置していて、陰線がメインのとき。もう一つは、移動平均線が下向き方向で、ローソク足は移動平均線よりも大きく下方位置にあり大きく乖離している状態です。この2つについては、買い(ハイ)のチャンスと捉えましょう。また、売りシグナル(ロー)としては全くの逆に捉えて下さい。つまり、移動平均線が下向き方向、それに対してローソク足が上に位置していて、陽線がメインのとき。もう一つは、移動平均線が上向き方向で、ローソク足は移動平均線よりも大きく上方位置にあり大きく乖離している状態です。

Q,トレンドラインとチャネルラインは髭で引くのでしょうか?それとも終値(始値)ですか?

A,基本的に、トレンドラインやチャネルラインは髭で引いています。但し、例外はあります。例外というのは、たまたまオーバーシュートして一本髭が飛び出てしまっているようなケースです。その場合は、主な流れに沿っている終値(始値)ベースでラインを引くようにしています。

Q,トリプルトップやヘッドアンドショルダーズはバイナリーオプションでも使えますか?

A,結論から言えば活用できます。ただ現実問題として、トリプルトップのサインが発生する可能性はかなり低くなるので、実務的にはダブルトップ狙いをしていく方がよいと思います。トリプルトップが出現するときというのは非常に勢いの強いときであり、これが出たときは強い売りのサインと考えましょう。また、強い買いのサインとしてトリプルボトムがありますが、全く同じ解釈をして頂いて差し支えありません。また、ヘッドアンドショルダーズも充分活用できます。日本語では三尊型と表現し、一つ目の山よりも二つ目の山が上に位置し、三つ目の山は一つ目と同程度のレベルに落ち着いている状態のことを指します。但し、これはチャート上の見極めが難しいと思いますので、分析に慣れた中上級者の方の活用をお薦めします。ポイントは二つ目の山からの下落、そして三つ目の山からの下落での売り戦略となります。また、逆ヘッドアンドショルダーズというものがありますが、これは逆にボトムでの戦略となり考え方や捉え方は全て同様となります。

Q,RSIについて質問です。70まで上昇すれば下がり、30まで下落すれば逆に上昇するという事を聞きました。

A,設定によっても異なりますが、基本的な解釈としては合っています。期間を14日で設定をしていれば、RSI値が70にまで上昇したら売り、逆に30まで下落したら買いの目安となります。但し、期間は7日で設定している方もいると思います。その場合は、より敏感に反応するので上記値を突き抜けることも多いので注意が必要です。ただ、これはあくまでも目安であって、これだけでは勝つこと難しいでしょう。また、時間軸が短くなればその分精度が低くなりますから、しっかりとローソクの動きも併せて分析していくことが重要となります。例えば、値が70を超えてきているにも関わらず、直近のローソクが大陽線となり、上髭が殆ど現れていないケースでは上値余地が多分にあると考えた方が無難でしょう。また、実線部分が小さく上髭が長い場合は、下落する兆候が出ていると判断できます。もちろん、値が30まで下落しているときの考え方もローソクと併用して分析することでは同様となります。これにより、如何にローソクの形を併せて見ることの重要性がきっと理解できると思います。

Q,為替取引でいう円安円高はチャートで表すとそれぞれどういう動きになりますか?

A,では、最も身近な通貨としてドル円について見てみましょう。円安ということは円の価値が下がるということになりますので、ドル高の動きとなります。つまり、ドル円が100円だったとして、これが110円方向に動けば円安です。そして、その動きが続けば円安トレンドが継続していると言った表現をします。それに対して、円高に関しては全く逆に捉えれば良いのです。つまり、ドル円100円が90円になれば円高ということです。トレンドが強く出ているときは、タイミングを見ながらその順方向にエントリーすることで、リスクを抑えて利益を得ることが可能となります。尚、クロス円及びドル円以外のドルストレート通貨ペアの場合、円安や円高に影響を受けにくいことにも注意をしましょう。つまり、複数通貨のパワーバランスによって最も強い通貨が高くなり、最も弱い通貨が安くなるという事です。複数のチャートを駆使されている上級者の方にとって、最も弱い通貨を売って最も強い通貨を買うことで、より確実に利益を獲得していくことが可能となるのです。

Q,移動平均線が交わった所はどういうことを示してるのでしょうか?

A,まず移動平均線は日数が長くなればなる程、なだらかな動きになっていくという特徴があることを理解して下さい。つまり、5日移動平均線と75日移動平均線を比べると、上下の変動する動きが圧倒的に日移動平均線の方が大きくなります。25日移動平均線を見ればその中間をとった動きになっているはずです。以上を踏まえた上で、移動平均線が交わるときというのがどのようなときなのかというと、大きく分けて次の2つのパターンが考えられます。

①それぞれの移動平均線の日数が大きく両方とも動きがなだらかな為、交わり易いケース。
②動きが激しい相場の際、短い日数の移動平均線が長い日数の移動平均線を上下に尽き抜ける状態のとき。

突き抜ける瞬間というのは、間違いなく交わっているということです。トレードのチャンスはどちらなのかと言えば後者の方です。つまり、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上下することを指します。そして下から上に突き上げるときをゴールデンクロスと言い、これは買い(ハイ)のシグナルとなります。また、上から下に抜けるときをデッドクロスと言い、売り(ロー)のシグナルと捉えて頂くと良いと思います。

Q,投資資金についてですが、どのくらいのタイミングでどのくらいずつあげていくのが望ましいですか?

A,力がついてきたら取引金額を大きくしていくのが良いでしょう。具体的なスパンは人により全く異なりますが、基本的に1日や2日で実力が変わるものではありません。その為、1ヶ月の取引を元に、前月比で何割の損益増減なのかを振り返ることが大切です。その収益増加率に応じて掛け金も上げていくことが合理的な戦略だと考えています。

Q,トレードをする際にどのインジケーターを表示させた方が良いのか教えて下さい。移動平均線、一目均衡表、2σ(シグマ)3σ(シグマ)等を表示するとゴチャゴチャになって分かり辛くなります。また、MACDの数値はどうしたら良いのかも教えて下さい。

A,まず、ツールを使う意義を理解しましょう。そもそもなぜツールを利用するのか。それは紛れもなく勝率を上げて結果として利益を増大させる為です。では、有名なツールを全て使わなければ利益は出せないのか?そんなことはありません。仰る通り沢山のツールを表示させ過ぎてしまうとチャート自体が見にくくなり、逆効果となってしまうことも多々あります。この状況を打開する方法としては、まずは一度それぞれのツールを試してみて、自分のトレードスタイルと最も合致しているものを引き続き利用すると良いでしょう。そのツールの活用に慣れ次第、更に1つツールを加えてみるのです。これにより、そのツールの持つ本来のメリットを十分享受することができるようになるでしょう。では次にご質問にありました内容の具体的な説明をします。移動平均線については、5日、25日、75日は表示することをお薦めします。200日は人によりけりですが、私は不要と考えています。ボリンジャーバンドのバラつきを表す標準偏差に関してですが、2σ(シグマ)は必須です。また3σ(シグマ)は目障りでなければ、できれば表示させておきたいところです。分析の数学的な話しをすると鬼のように難しい内容になってしまうので、ここでは簡単な理由だけをお話ししておきましょう。そもそもσ(シグマ)という標準偏差は、2乗である分散の数値に平方根をとった値です。μ(ミュー:中央値)から±1σには68.3%、±2σには95.4%、そして±3σには99.7%の確率で数値が納まっていくように設定されています。学校で経験した偏差値はこれを応用して、上記に示した±1~3σで、μが偏差値50、あとはそれぞれ偏差値40~60、30~70、20~80というように分布されるように計算がなされています。ここで考えてみてください。偏差値80の人や20の人は、クラスではおろか学年でも殆ど見かけないですよね。それもそのはず、これだけ少ない確率の人しか存在していないからです。これを相場に置き換えて考えてみましょう。±3σを超えているということは、非常に珍しい状況になっているということに他ならず、異常事態であり相場の行き過ぎ懸念がされている状況と理解しましょう。このことからも、相場の大きな転換局面を予想することにも充分利用できると考えています。最後にMACDの設定についてお話します。設定は殆どの業者のデフォルト設定が、12日、26日、9日というパラメーターになっていると思います。よっぽど自信がある方でない限り、この設定は変えないほうが良いと思います。私も利用するときに設定をいじることはまず致しません。また、このツールは指数平滑移動平均線を利用しています。通常の単純移動平均線は一定期間の終値を単純平均して算出しています。それに対してこの指数平滑移動平均線は、過去になればなる程その比重を軽くして平均値を決定する計算ロジックとなっています。その為メリットとしては、トレンド変換を敏感に察知できるという点が挙げられると考えています。

Q,すないぱぁ先生が教えているチャートの分析方法のコツをもっと詳しく教えて下さい。

A,以前の質問に『30分で主に分析をして、5分チャートのタイミングでエントリーをする』と説明しましたが、それについてもう少し詳しく説明しましょう。まず、相場は常に動いています。その為、当然のことながら5分よりも長い30分のチャートであっても同じ値で動いています。つまり、最新のローソクは確定している訳ではなく、これも常に動いていることになります。確定したローソクでの分析も大切ですが、リアルタイムで上下している最新のローソクの動きも注目に値するのです。同じ値で動いていても5分と30分とでは見え方が全く違います。イメージとしては、30分チャートを虫眼鏡で見ると5分チャートになるということです。例えば、リアルタイムで動いている30分のローソクで下落圧力が強まったとしましょう。もっと下がると思っているが、今入るべきかどうかのタイミングを確認するのが5分チャートということに他なりません。つまり、30分で最新のローソク足の動きが下落トレンドを示したら、5分チャートでも下落のタイミングを見計らってショートポジションをとれば勝率は格段に上がるでしょう。今回はトレンドフォローの例を挙げましたが、要領としては逆張りも同様になります。

Q,移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスでエントリーする場合、クロスする直前にエントリーするのでしょうか?それともクロスしてからエントリーするのでしょうか?

A,クロスする直前ではなく、クロスが確定した直後に入るのがタイミングとしては最も望ましいでしょう。クロスしそうで、結果としてクロスしないで終了するケース、いわゆる騙しの場合があるのでフライングには注意が必要です。

Q,移動平均線でゴールデンクロスが現れても直近のローソク足の上髭が長ければエントリーは避けた方がいいですか?また、それはデッドクロスでも同じように考えていいでしょうか?

A,はい、避けた方がいいでしょう。なぜならゴールデンクロスには勢いよく突き上げてくるクロスと、なんとなくクロスしている状態の2種類があります。前者の場合、直近ローソクの上髭が長くなるケースはあまり多くありませんので、その辺りも判断の目安にされたら良いかと思います。また、デッドクロスについても同様の考え方です。

Q,一目均衡表について質問です。青い雲や赤い雲、それぞれの中にいるときは下落や上昇相場というのは理解できているのですが、雲よりかなり上や下にローソク足が位置している場合があります。このように、雲から離れてローソク足がある場合も、赤い雲の場合は上昇相場、青い雲の場合は下降相場ということで良いのでしょうか?それとも、雲から大きく離れている場合は特に意識しなくても良いですか?

A,まず、雲の中にいるときは、下落や上昇相場ではなく雲の中での揉み合い、すなわちレンジになっていると考えましょう。次に赤い雲の上に位置する場合は、上昇トレンド。青い雲の下に位置する場合は、下落トレンドになります。但し、それぞれあまりにも大きく乖離している場合は反転のタイミングも意識して、別のインジケータでも注意して確認しておく必要があります。最後に赤い雲の下、もしくは青い雲の上に位置している場合はいまいちトレンドが出ていない方向性を探っている状況と考えておきましょう。

Q,ストキャスティクスとRSIを表示させてるのですがこういったツールはどちらかに絞った方がいいのでしょうか?また、参考にしているポイントはストキャスティクスが80、RSIが75を超えた辺りをポイントにし、更にローソクとヒゲにも注目しています。

A,RSIとは相対力指数のことで、値動きの幅に占める値上がり幅の割合を示しています。そしてストキャスティックとは最安値から最高値間で現在値がどこに存在しているのかを示していますので、両方とも逆張り指標の代表格と言えます。結論を言えば、両方のオシレーターを見ることで確実に精度は上がると私は考えています。その証拠に、RSIとストキャスティックを併せたストキャスティックRSIという合成的な指標も存在していることからも明らかでしょう。また、ローソク足は2つのオシレーターとは違う観点から見ることができるので、それぞれを分析し、絞り込むことで勝率が上がることは間違いないと言えるでしょう。

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