2016年06月08日

静かに稼ごうホトトギス


先週金曜日の大相場は凄かったな。
それもそのはず、米雇用統計の予想が16万人程度の増加予想だったのに対して、実際に蓋を開けてみると3万8千人という極めて少ない数字に留まっていたからだ。

その影響を確実に受けてFRBのイエレン議長が6日のフィラデルフィアで講演した内容では、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは見送る可能性を示唆した。

以上の事実を知って、みんなはどう感じるだろうか?

そう、大半の方は、「あぁ、またアメリカはリセッション(景気後退)に陥ってしまったんだなぁ」と思ってしまうだろう。
でも、それは全く違う!
結論として、アメリカ経済は非常に好調なのだ!
いくら赤文字の重要指標が1回悪くたって、それだけの単体で景気動向を分析することは出来ない。
まず、同日に発表された失業率は、予想よりも改善して4.7%と実質はほぼ完全雇用状態が生まれているのだ。また、ニューヨークダウやS&P500指数に関しても史上最高値に近づく堅調さだ。

こういった観点から考えても、中長期的には米ドル高になるはずだ。

今週は特段重要な指標がないので、今のところ為替相場は小動きで静かに推移しているが、先週の大相場により米ドル売りがオーバーシュートしている可能性があるので、安易に更なるドル売り注文をしていくことは危険だ。

これらを踏まえて、今回も予想をしよう。
今回は、通貨ペア希望アンケートでみんなから要望が多かったドル円の予想も追加した。
ユーロドルとドル円の6月8日20時からの相場予想はこれだ!
【これで稼げ(1)】
予想日:6月8日20時~
通貨ペア:ユーロドル
エントリー:1.1330(買い)
利食い:1.1360(30ピプス)
損切り:1.1305(25ピプス)

【これで稼げ(2)】
予想日:6月8日20時~
通貨ペア:ユーロドル
エントリー:1.1280(買い)
利食い:1.1320(40ピプス)
損切り:1.1245(35ピプス)

※ユーロドルについては、先週の大幅ユーロ高相場で、そのまま上値圏に留まっている。先週の動きが短期的には行き過ぎな相場であったので、押し目買い狙いがおススメ。
※(2)のケースは、(1)よりも、押しが大きかったときを想定している。

【ドル円の狙い目】
予想日:6月8日20時~
通貨ペア:ドル円
エントリー:106円60銭(買い)
利食い:107円80銭(120ピプス)
損切り:105円50銭(110ピプス)

※最近の急激な円高により当局はかなり神経を尖らせているはずだ。今年5月3日に付けた、105円55銭の水準に近づくと、当局の円売り介入を警戒する動きとなり、ここのラインを割ることは今のところ考えにくい。


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