バイナリーオプションの基礎知識

世の中には様々な投資対象先があるのはご存知かと思います。株式やFXを始め、金、不動産等様々な投資先がありますが、そもそも投資というものは資金力の乏しい一般投資家等にはほぼ無縁のものではないでしょうか?その中でもFXは最も少ない資金で投資を始める事が出来ると言われてはいますが、それでも数万円から数十万円の資金が必要であり、更に利益を拡大しようと思った時、やはり多くの資金が必要になってきます。しかし、千円から投資が可能となる商品があれば…?バイナリーオプションとはそういった”資金力の乏しい一般投資家”に向けての全く新しい金融商品と言っても過言ではないものなのです。

金融商品と言えば”オプション取引”が有名ですが、そういった知識の無い初心者には多少複雑な仕組みとなっており、将来ある時期の”買う権利”と”売る権利”を売買しその”価格差”を利用し利益を得ます。FX等の為替取引等はこれに当たりますが”ポジションの保持””ロスカット”等の様々なルールが存在し、更に投資初心者を遠ざけている要因となっています。そこでもっと”分かりやすく””シンプル”にしたものがバイナリーオプションなのです。

バイナリーオプションの仕組みはこうです。まず将来の価格が現時点よりも”上なのか下なのか”これだけを予想しエントリーを行い、そのエントリーが当たっていればペイアウト(払い戻し)が行われ、外れた場合はエントリーした”金額”のみが損失となります。まさに”二者択一”最もシンプルで分かりやすく更に少額でも投資可能な金融商品、それがバイナリーオプションの魅力と言えるでしょう。

~ヨーロッパで誕生~

多くのデリバティブ商品がそうであるように、バイナリーオプションもヨーロッパで誕生しています。近年ではその知名度も徐々に上がってきてはいますが、この日本ではまだまだ知名度は低いと言わざるを得ません。ただし、バイナリーオプションは魅力的な金融商品である為、既に多くの先進的な投資家は投資先としてバイナリーオプションを選んでおり、縮小が続いている金融市場にあって唯一成長している市場なのです。特に欧米等の先進国では既に多くの取引業者が提供を始めており、そのいずれも投資家達から支持を得ています。

もちろんこの流れは日本にも起きており、近年その取引高も急速に拡大を続けています。ただし、まだまだバイナリーオプションに対し正しい知識と言える情報が不足している状態の為、残念ながら詐欺等のマイナスなイメージが付加されているのは否めません。ではそういった詐欺等に合わない為には一体どうすれば良いのか?まず第一条件に安全で信頼される”取引業者”を選ぶ事が重要になってきます。それについては後述致しますが、しっかりと正しい情報と知識を身に付け、バイナリーオプションを始めるよう心掛けましょう。

~バイナリーオプションの基礎知識~

それではバイナリーオプションを始める前に知っておくべきポイントを絞って説明していきます。

・”上か下か”二者択一のシンプルな取引システム
一定時間後に設定された価格に対し、実際の価格が上か下かを予想する方法と、時間内にその価格にヒットするかしないかを予想する方法があります。
・エントリー後すぐに結果が出る
バイナリーオプションは為替、株価指数、商品先物等を対象としていますが、いずれもエントリーから結果が出るまでの時間が短く設定されています。最短で60秒程で結果が出るものもあり、時間の無いサラリーマンや社会人等に支持されています。
・少額資金から投資を始める事が出来る
バイナリーオプションは一度の取引にチケット制を導入しており、1枚や2枚等の枚数でカウントしています。そして驚くのがその値段設定、1枚1000円等かなり低額でチケットを購入する事が可能です。
・損失が限定されている
バイナリーオプションは予想が”当たるか外れるか”で勝敗が決定されますが、例え外したとしても損失は”チケットを購入した代金”に留まり、投資金額以上のマイナスとなる事はありえません。
・投資効果が高く分かりやすい
予想が当たった場合のリターンはバイナリーオプションの種類によって異なり、”固定型”と”変動型”が存在します。例えばリターン(ペイアウト率)が2倍であれば、1000円が2000円となるという単純なものです。

~バイナリーオプションの種類~

一般的なFXや株価指数取引等は最低購入金額や手数料の違いはありますが、基本的な仕組みは同一でどの取引業者で売買しても大きな違いはありません。しかしバイナリーオプションの場合は業者によって様々な商品特性が存在する為、自分の”投資スタイル”に合った取引業者を選ぶ事が重要となってきます。また、バイナリーオプションには大きくわけて4つのタイプが存在します。設定価格に対して”上か下か”を予想する”ハイ・ロータイプ”と、満期までに設定価格に達するか否かを予想する”ワンタッチタイプ”それに上下の設定価格の中に入る事を目標とする”境界タイプ”投資家が自分でオプションの条件をカスタマイズする”ビルダー”というタイプ等です。

~ハイ・ロータイプ~

また、”ハイ・ロー”タイプには更に二つのタイプがあり、欧米では”ハイ・ローの事をバイナリーオプションと呼び、その他のタイプと区別している業者があります。それほど”ハイ・ロー”タイプがバイナリーオプションにとってポピュラーな取引方法として認知されているという事です。

1、エントリー時の市場価格が設定価格となり、ペイアウト倍率(払い戻し)が固定されているタイプ

エントリーした後で購入や決済は出来ませんが、ペイアウト倍率(払い戻し)が固定しているタイプです。業者によって違いはありますが、2倍~など分かりやすい数値が設定されています。

2、設定条件を取引業者が提示し、ペイアウト倍率(払い戻し)は購入時間(エントリー)によって変化するタイプ

最大ペイアウト倍率は決まっているが、エントリー後の購入が可能で価格水準や残り時間によってペイアウト倍率(払い戻し)が変わる方式です。エントリー直後はほぼ最大ペイアウト倍率ですが、設定価格に近付いたり残り時間が少なくなると倍率が低下する仕組みで、確立を選ぶか倍率を選ぶかの選択が出来るという事になります。

~ワンタッチタイプ~

ワンタッチタイプは業者が提示した設定価格に”タッチ”するかどうかを予想する方式で、満期は取引業者や投資対象によって異なり一日数回から一週間のものまであります。また、買値と売値のペイアウト倍率が表示されており、取引時間内ならいつでも購入や決済が出来る方式と、中途での購入、決済ができない方式があります。ペイアウト倍率がハイ・ローより比較的高い事も特徴の一つです。

~境界タイプ~

境界タイプは満期に業者が設定した上下二つの価格の中にあるかを予想するものです。その範囲の中に入ればペイアウト(払い戻し)が受けられます。もみ合い相場で有効な取引方法と言えるでしょう。

~ビルダータイプ~

ビルダータイプは満期やリスク・リターンを自身で設定できるもので、業者から提供された条件の中から選択していく方法になります。